2004年の例会
第33回例会 2004年11月30日(火) 前進座 三人吉三巴白波
作:河竹黙阿弥 安森源次兵遠は、主家より預かった名刀庚申丸を盗まれて切腹、家は取り潰しとなる。それがもとで息子吉三郎はぐれて盗人お坊吉三を名乗っている。 |
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第32回例会 2004年9月15日(水) 劇団民芸 アンネの日記
1942年オランダのアムステルダム。ユダヤ人のフランク一家は隠れ家生活を余儀なくされる。ファンダーン一家や歯科医デュッセルとの同居生活、食糧不足、ペーターとのほのかな愛・・・。外気に触れることのない暮らしの中でも、アンネは常に希望を失わずに明るく成長を遂げる。いまだに絶えることのない戦争、その中で人間とは何かを問いかける作品 |
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第31回例会 2004年6月 青年座 赤シャツ
夏目漱石の『坊っちゃん』が舞台になりました。山嵐、野だいこ、うらなり、マドンナ、狸、赤シャツお馴染みの登場人物が活躍する青春活劇。しかし、『赤シャツ』には肝心の坊っちゃんが登場しません。主人公はあの男の風上にも置けない嫌な奴、赤シャツなのです。 |
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第30回例会 2004年2月
ピュアマリー公演
プロダンサーとしての舞台経験もあるメイヴィスは、今は田舎町のカルチャースクールで素人相手にタップダンスを教えている。自己主張の強い生徒たちに手を焼き、ピアニストのミセス・フレイザーに叱られながら、なんとなく過ぎていく日々。 |