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第31回例会

青年座  赤シャツ 

 知る人ぞ知る、今をときめくマキノノゾミ作、劇団「青年座」の「赤シャツ」例会は、40サークル150名で、前例会「ステッピング・アウト」後、退会者がなんと43名という厳しい状況の中で出発しました。担当サークルで18名、全体で36名の新入会員を迎えたものの、「ステッピング・アウト」時の会員数に7名及ばず、“クリア”ができませんでした。なかなか難しい事ですが、担当サークルそれぞれの持てる力を引き出し、結集することができなかった結果だったのかな、と思い返されます。「赤シャツ」は、違う角度からの切り口、テンポ、ユーモア、新しい時代に向かいつつある、その頃の日本も感じられ、最後にいじらしさも滲み出て、なかなか面白かったと思いました。

野辺の草花で楽屋を飾り、60本のバナナを差し入れしました。当日は、老け役、ウシさんを演じられた美人の長谷川希世さん(かの有名な長谷川一夫さんの娘さん)はじめ、劇団の方々に喜んでいただけました。交流会で親睦も深まりました。
 

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