森は生きている |
■ストーリー
新しい年を迎える大晦日、わがままな女王が、四月に咲くマツユキ草がほしいと言い出したために、国中は大さわぎ。
ほうびの金貨に目がくらむ継母のいいつけで、マツユキ草を採ってくるようにと一人の娘が真っ暗な森に追いやられます。
そこでは十二月の精たちがたき火を囲んで新年の儀式の最中でした。
娘の話を聞いた四月の精は、他の月たちに頼んで一時間だけ「時」をゆずってもらいます。
そうして娘が手に入れたマツユキ草を渡された女王は、自らマツユキ草を摘むために吹雪の森へと出かけます。
しかし、そこで待ちうけていたものは……。
舞台の写真は、こんにゃく座のホームページから
公演前の運営サークルと劇団との対面式の様子 「十二月の歌」を生伴奏で歌ってプレゼントしました。
コロナが収まってきて演劇鑑賞会ならではの、公演の直後の感動を役者さんに伝えて交流できる食事交流会が出来ました
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