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第132回例会

2024年6月

前進座公演 

     人情芝居「文七元結」 
    
併演「歌舞伎教室」


  原作: 三遊亭圓朝
  脚色: 平田兼三
  演出進行: 小野文隆
  美術: 熊野隆二
  美術補: 高木康夫
  照明: 桜井真澄
  音楽: 杵屋佐之忠
  音楽助手 :杵屋佐之義

■キャスト
  左官長兵衛 : 藤川矢之輔
  女房お兼 : 早瀬栄之丞
  娘お久 : 有田佳代
  和泉屋手代文七 : 石嶋隆生
  佐野槌女主人お駒 : 山崎辰三郎 ほか





■かいせつ
落語でもお馴染み、三遊亭園朝の人情噺を芝居にした、笑いと涙にあふれた傑作。前進座では、一九四七年の初演いらい、代々継承し上演されてきた人気演目です。 いじらしい真心に泣き、引っ込められない意地に笑い、いかにも江戸っ子らしい登場人物たちが繰り広げる、心うるおす一幕をお楽しみください。

■あらすじ
左官の長兵衛(矢之輔)は、腕はいいが遊び好き、バクチと酒にかまけて稼業はほったらかし。女房お兼(栄之丞)との間には喧嘩が絶えません。娘お久(有田)は、そんな不和に心を痛めて、自ら吉原の遊女屋佐野槌に身を売って金を拵えようとします。 娘の孝行に打たれた長兵衛は、すっかり目が覚め、懸命に働いて一年のうちに迎えにくると誓い、佐野槌から五十両を借り受けます。その帰り道、身投げしようとしている若い男文七(石嶋)を助けるのですが…。


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