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第117回例会 

2020年4月14日(木)

ピュアマリー公演 

殺しのリハーサル


作:レビンソン&リンク  
脚色:D.D.ブルック
演出:鈴木孝宏 
翻訳:保坂磨理子
出演:山口馬木也 他


ブロードウェイのとある劇場。
誰もいない客席に姿を現す劇作家アレックス。
その日は恋人であった女優モニカの一周忌。
一年前の今日、自らの主演舞台の初日、彼女は婚約発表を目前に謎の死を遂げた。
現実と回想が交錯し唸りの効いたセリフの数々が高揚感を掻き立て衝撃のクライマックスへ。







「殺しのリハーサル」とは

あの「刑事コロンボ」を生んだ名コンビ
リチャード・レビンソンとウィリアム・リンクの傑作
世界中の、ミステリーファン、
演劇ファンを魅了してやまない必見の舞台!!
「刑事コロンボ」の作者、リチャード・レビンソンとウィリアム・リンクが、
1982年に、ベテラン俳優、ロバート・プレストンを主役にテレビ映画として書き下ろした知る人ぞ知る傑作!!

日本でもNHKで「刑事マッカロイ 殺しのリハーサル」と題して放送され反響を呼びました。

誰もいない劇場から物語は始まります。現実と回想がスポットライトの中で速やかに交錯し、次々と推理せざるを得ない、
論理的かつ捻りの効いたセリフの数々が高揚感を掻き立て、衝撃のクライマックスへ。

物語の舞台は「劇場」、実力派俳優たちが繰り広げるバックステージ物語、ミステリーの醍醐味を存分に味わえる娯楽傑作です。

(ストーリー)

ブロードウェイのとある劇場。
誰もいない寂しさ漂う客席に姿を現す、劇作家アレックス。
丁度その日は、恋人であった女優、モニカの一周忌であった。

一年前の今日、彼女は結婚発表を目前に、自らの主演舞台初日に謎の死を遂げた。
彼女の死後行方をくらましていたアレックスは、この日、昔からの仕事仲間であり、
あの舞台の関係者であったプロデューサー、演出家、舞台監督、男優、女優等をこの劇場に招集していた。

次々と登場するかつての芝居仲間たちとの再会。
しかし皆、実は今日ここに呼び出されたことを訝しんでいた。

自殺と処理された女優の死を、殺人事件だったと確信するアレックス、
真犯人は必ずこの中にいる、これは、それを暴くための「殺しのリハーサル」であった。

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