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第58回例会

2009年12月2日(水)

ピュアーマリー公演 

 ホンク!−みにくいアヒルの子−


作・脚本 アンソニー・ドリュー 
音楽 ジョージ・スタイルス 
翻訳 保坂磨理子 
演出 鈴木孝宏 
美術・衣装 ピーター・マッキントッシュ 
出演 岡まゆみ、木村昴ほか 


■英国ローレンス・オリヴィエ賞、最優秀ミュージカル賞受賞作品。世界各国で幅広い年齢層に支持されている、アンデルセン原作「みにくいアヒルの子」をベースにしたヒューマニティ溢れる感動のミュージカル。 その素晴らしい音楽と内容でイギリス各紙で大絶賛され、「ライオンキング」「マンマ・ミーア」を抑え、ブロードウェイのトニー賞と並ぶ英国演劇界の最高峰、“ローレンス・オリヴィエ賞”、最優秀新作ミュージカル賞を受賞しました。ミュージカルの基本を踏襲し、シンプルでユニーク、かつ普遍性のあるテーマで人々を魅了し、世界各国で上演され続けています。 ロンドンでのこの作品との出会いから生まれたピュアーマリーの、一押し作品。ミュージカルの最高峰に名を連ねることのできる作品です。

 

(あらすじに代えて)
1993年、アンデルセンの名作童話〜みにくいアヒルの子〜をもとに、イギリスでコメディタッチのミユージカルとして「HONK!」は生まれた。2000年にはローレンス・オリビエ賞 最優秀ミュージカル賞を受賞している。
同賞は演劇・オペラに与えられる賞で、イギリスで最も権威があるとされる。
その名はお察しのとおりアカデミー賞も受賞したイギリスの名優ローレンス・オリビエに由来する。ちなみに同年「ライオンキング」「マンマ・ミーア」を抑えての受賞が話題となった。
そして今回、ピュアーマリーの保坂磨理子氏により日本版としてプロデュースされた。
 さて舞台は、郊外の草原。トウモロコシ畑とオート麦畑に囲まれた古い農家の裏手には、葦が生い茂った湖。
その湖畔は、様々な家畜たちの集まる憩いの場。アヒル夫婦の巣もそこにあった。
巣にしゃがんだ、きれいで優しい母アヒル"アイーダ"のお尻の下には4つの青い卵と特大の茶色の卵が1つ。
やがて雛が次々と「クァック!」と産声をあげる。
最後に特大の卵が割れ、その雛の産声は「ホンク!」。
そう、タイトルの「HONK!(ホンク!)」は白鳥の鳴き声だ。
こうして、母と子の絆だけを頼りに、みにくいアヒルの子"アグリィ"の辛い冒険が始まる。
そして、ちょっと意外な結末が…。
余談ではあるがアグリィを演じる木村昴氏は、新生「ドラエもん」のジャイアンの声でもお馴染みである。
 心に響く優しいメロディーの数々、ポップな色彩、様々な動物たちを動きで表現する巧みな演技。
見どころ、聞きどころの多い中、ピーター・マッキントッシュ氏デザインによる出演者のキュートな衣装は、特筆すべきところがある。また、シンプルなストーリーがこれらをより引き立たせている。
ともあれ、少々早いが極上のクリスマスプレゼントを堪能するとしよう。
 最後に、本公演のプロデューサー保坂磨理子氏の言葉を添える。
『ピュアーな気持ちで心羽ばたかせてください!』


写真で見る「ホンク!」運サ活動


「ホンク!」が英国生まれの劇なので
イングリッシュローズでお出迎え

脚本家の保坂磨理子さんを迎えての事前学習会


プレゼント作り(手ぬぐいの玉ねぎの皮染め)


運サの会議でプレゼントは手作りの思いのこもったものを送ろうと
「手ぬぐいの玉ねぎの皮染め」にみんなでわいわいがやがやと挑戦しました。

「ホンク!」例会当日

差し入れのお稲荷、お味噌汁、サラダ、お漬物、シフォンケーキなど  
劇団のみなさん沢山食べてね!


今回初めて取り組まれた子ども優待。  
子どもさんたちと付添の方への説明もしっかりとしました。


楽屋に飾るお花の制作中  チームワークよく綺麗に飾られました。

対面式って!?

劇団と運営サークルのメンバーが挨拶をするのですが、
このときどちらも「今日はがんばるぞ〜!」
のエネルギーをもらえてとっても素敵な時です。   
今回は前回例会をクリアーできたのでみんなで喜び会いました

受付嬢のみなさん〜  顔がとっても素敵です!!
   

ー交流会ー 会員より盛り上がる役者さんたち

色紙のジャンケン争奪戦


役者さんもいつの間にかジャンケンに参加、勝ちまくり最後は、手がつってジャンケンができない見事な演技を披露。

役者さんたち、おなかがペコペコで会員といっしょに食べる交流会が楽しみとのこと。
交流会ではまず初めに食べまくりました。

プレゼントは玉ねぎの皮染め手ぬぐい、50個のゆで卵とダチョウの卵です。
喜んでもらえたかな?

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