第54回例会
2009年2月15日(日)
見下ろしてごらん夜の町を
劇団史上初の音楽劇!!
「見下ろしてごらん、夜の町を。」
君と僕とが響きあう、それが我らの音楽だ!
珠玉の音楽劇誕生!
作・演出 中島淳彦
出演
佐藤B作・佐渡稔・石井愃一・市川勇・山口良一・たかはし等・あめくみちこ・山本ふじこ
大森ヒロシ・まいど豊・瀬戸陽一朗・中田浄・市瀬理都子・京極圭・玉垣光彦・奈良崎まどか・羽賀蓉子・フジワラマドカ
垣内裕一・村田一晃・金澤貴子
客演
千葉和臣(海援隊)・谷本知美(演歌歌手)・園田容子(アコーディオン奏者)
中島淳彦
●「見下ろしてごらん、夜の町を。」 例会報告
今回の運営担当サークルは13サークル74名と最も少ない人数でのスタートとなりました。
また、例会当日までの時間が少なく大変でした。
例会作品は劇団35年目にして初めての音楽劇です。しかもギターを弾くということでギターを触ったこともない役者の方もおられすごーい練習を重ねてこられたという話を事前学習会で聞いて本番を楽しみにしていました。
私自身そのシーンになるとドキドキ「間違えないで頑張って!」と心の中でエールを送っていました。
劇団、役者の方がこのように頑張っておられる話を聞けば私達もそれに応えようと思いました。
一人でも多くの会員で観てこそ劇団と私達の関係は保たれていくのです。今回は特に運営未経験の会員さんもおられましたが、会議を重ねるたびに「何故新サークルを迎え、新会員を迎える」かという会議を最後まで話し込み今回は入会にいたりませんでしたが、次回入会という方もおられ結果を残しました。
本当に今回少人数でありながら皆がそれぞれに持っている力を出来るところで発揮でき終えることが出来て良かったと思います。
皆様お疲れ様でした。
最後になりましたが、八田代表、谷澤事務局長には長い間の大役ご苦労様でした。
そして有難うございました。
この場を御借りして御礼申し上げます。
●「見下ろしてごらん、夜の町を。」アンケート結果 ひとくち感想
・「青春時代にギターを抱えた若者が、いつの間にやらくたびれて、増えるは白髪と血糖値」"若き日に見た夢を出来ることならもう一度!"と誰もが一度や二度は考えた事があるであろうせつない心の底からの叫びを夢を実現するために判を押せば、離婚の判も押さねばならない。どうしよう"夢"か "家族"か どちらもほしい! 病院で検査してもらった大腸のポリープは悪性では・・・?
なーんだ 切れ痔だったんだ。
TVでおなじみの佐藤B作さん、あめくみちこさんたちが中年の悲哀を涙と笑いで面白く、おかしく、どたばたと熱演、熱唱はとても面白かったです。
でも、6時30分から休憩無しの2時間は演ずる役者さんも勿論大変でしょうが、膀胱の許容量が少なくなった中年の観客もとても堪えました。
終演を待ちかねて、トイレに直行した人も少なからず。
休憩もなくどたばたが多かったが最後はしっとりとして団塊世代の人は身にしみたと思う。
・人生の泣き笑いを音楽で表現、すごく感動しました。
・日曜日は避けてほしいが、主人にも観てほしかった。
・泣き笑いあり、ハチャメチャありで、人生のいろいろをちりばめて胸があつくなった。弱虫な人間ばかりだけど一つ一つ乗り越えれば強く生きて ゆけるってメッセージ。おもしろかったです。
・大変楽しく、音楽のレベルも高く、良かった。
・とてもとてもとてもよかったです素晴らしかった。 笑って、泣けて楽しみました。
・沢山の喜びをありがとうございました。初め、終わりのスペシャルサービスとても感激しました。涙がでてきて、笑顔で又お会いしたいです。
・唄が少しで終わるのが早い時があり残念。でもとっても楽しめました。
・私も老いて毎日寂しい思いをしていますが今日は演劇の皆様からパワーを頂きました。有難うございました。
・もっとしんみり味のあるものを望みます。
アンケート
回収138枚
たいへん良かった・・・・・105
良かった・・・・・25
あまり良くなかった・・・・3
良くなかった・・・2
10代・・・1 20代・・・2 30代・・・1 40代・・・5 50代・・・46
60代・・・39 70代・・・16
男・・・12 女・・・83